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暮らしに溶け込むWamcaのよもぎ蒸し椅子

暮らしに溶け込むWamcaのよもぎ蒸し椅子

よもぎ蒸しをする上で欠かせないのが椅子。
wamcaが理想としたのは単なる道具ではなく、使うたびに「明日も頑張ろう」と思えるようなプロダクトです。
ただ、使い続けられるかどうかは、個人の意志の強さではなく“設計”で決まると考えています。この信念のもと、生活動線に馴染み、習慣化しやすい形を追求しました。

この想いを確かな技術で形にしたのが、埼玉県横瀬町で活動する加藤さん。ひのきの香りと共に届けられる、デザインと機能のこだわりを紐解きます。

ー埼玉県横瀬町で活動される加藤さん。まずは、今回の wamcaとのプロジェクトに関わったきっかけを教えてください。

町の仲間からの紹介がきっかけでした。横瀬町は「日本一チャレンジする町」を掲げていて、新しい挑戦を後押しする風土があります。私自身も家具製作やアート活動を通じて、繋がりを大切にしてきました。
wamcaの「挑戦する人を応援し、日常を整える」という姿勢、そして何よりプロダクトへのこだわりを聞き、その想いを形にしたいと強く共感したのが始まりです。

ーブランドとして追求したのは、「生活動線に馴染み、リビングに置いていても違和感のないデザイン」。この理想を叶えるためのポイントはなんでしょうか?

ひとつあるだけで、その部屋の空気感が変わり使う人のモチベーションが上がる。そんな椅子を目指して、このサイズ感の中で何ができるかを考えました。

よもぎ蒸しの蒸気がゆらぐような、角のない柔らかなフォルム。座面の曲線も、ありふれた円形ではなく、ひとつのプロダクトとしての「こだわり」を感じていただけるよう微調整を繰り返しています。使っていない時でも、ふと目に入った時に「いいな」と思える質感を大切にしました。

ー「手軽さ」も重視しました。出し入れや収納面での設計のポイントを教えてください。

毎日気兼ねなく使っていただくために、ワンアクションで済む「折りたたみ式」を採用しました。畳んだ時の幅は約8.5cm。収納しやすさはもちろん、壁に立てかけた姿もひとつの「絵」になるように設計しています。
また、
「長時間座っていてもしんどくないように」というブランド側のリクエストに応え、座面を大きく確保しました。板の厚みも、スタイリッシュさを損なわない絶妙なバランスを攻め、安全性と持ち運びやすさを両立させています。

 ー素材に「ひのき」を選んだ理由と、製造工程について教えてください。

ひのきは香りが高く、箱を開けた瞬間にその良さを実感していただけます。湿気に強くカビにくいので、ご自宅での取り扱いも安心です。
製作はまず木材の選定から。具材を切削し、何度もやすりがけをして、肌あたりが優しくなるよう全体をR状(曲線)に整えていきます。正しい位置に組み上がるよう定規で厳密に測定し、一脚ずつ真心込めて組み立てています。

ー加藤さんご自身も、日々を「ととのえる」ために実践されていることはありますか?

意識的に「深呼吸」をする時間を作っています。あとはハーブティーを飲んだり、四毒抜き(小麦粉、植物油、乳製品、砂糖を避けること)をしたり。心身をベストな状態に保つことは、良いモノづくりに欠かせません。wamcaが届ける「明日へ向かう調子をととのえる習慣」を、私自身も大切にしています。

ー最後に、購入を検討されている方へメッセージをお願いします。

デザインから制作工程の細部まで、ブランドの思想を一切の妥協なく形にしました。ひのきの香りや手触り、そして空間に置いた時の佇まい。そのすべてを通して、wamcaが提案する「無理なく続けられる、自宅よもぎ蒸し時間」を体感していただければ嬉しいです。

 

美容師、保育園園長、内装業、家具職人など、多彩なキャリアを経て家具職人・アーティストとして活動中。
日々、朝の運動や食事管理を徹底し、心身の調和を整えるライフスタイルを実践。
本プロジェクトでは、その健やかな経験と職人技術を融合。
使う人のウェルネスに寄り添い、
座るだけで心身が整う美しく機能的なよもぎ蒸し椅子のデザイン・製作を担当。

<受賞歴>
 ・ウッドデザイン賞
・埼玉県新商品アワード グランプリ

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